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10年目に来た感謝の手紙

先日、差出人のない手紙が届きました。
宛先がワープロ打ちだったのでダイレクトメールの類かもしれない思ったのですが、何かしら重要なお知らせである可能性もあったので、開封して中身を確認すると、それは柄の入った便せんに手書きで書かれた手紙でした。
憲法で保障されている「信書の秘密」があるので、残念ながら手紙をそのまま掲載することも、詳しく内容を書くことも出来ませんが、内容を要約してご紹介します。

10年ほど前に塗装をしてもらって、その時に知人から言われて、他社(実際には名称が記載されていました)と比べて御社を良くないと思い、失礼な事を言ってしまい申し訳ありませんでした。私の家は全然問題がないですが、他社で工事をした知人の家が10年も経たずに塗装がダメになってしまったので、夫と岡部さんの工事はしっかりしていたのだねと話しておりました。何年か先になると思いますが、また今度塗装をするときは貴社に頼みます。その時に改めでお詫びとお礼を言いたいと思います。

表現を少し変えてありますが、内容的には上記のようでした。

人は自分に近しい人の言葉を鵜呑みにしてしまいがちですが、殆どの方が建築には素人です。建築関係の職人であっても、自分が出来る仕事以外は素人同然の人が多いです。当然ながら、その様な方々の評価は正確でない事が多く、一時的な感情や思い込みだけで良い悪いを判断してしまいます。
手紙をくださった方は、時間をかけて、本当に良い工事とは何かを知ったのかもしれません。
またお会いできる日を楽しみにして、今後も運営していきます。

 

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