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塗装時に、家を直す専門家の資格とは?
そもそも論になってしまいますが、もっとしっかりした資格が取れればそんな資格を掲げないわけです。取れる能力もないが、でも消費者には優良であるかのように思われたい(思われて受注をしたい)という魂胆です。例えると美容師が整形外科医のフリをしているようなもので、いくら「丁寧に工事をします」、「完璧にやります」といったところで出来ないわけです。ダマす意図がある会社に頼んでも良いことはありません。

外壁診断士などの民間資格を前面に出している会社には頼んではいけない!!

そもそも論になってしまいますが、もっとしっかりした資格が取れればそんな資格を掲げないわけです。取れる能力もないが、でも消費者には優良であるかのように思われたい(思われて受注をしたい)という魂胆です。例えると美容師が整形外科医のフリをしているようなもので、いくら「丁寧に工事をします」、「完璧にやります」といったところで出来ないわけです。ダマす意図がある会社に頼んでも良いことはありません。

外壁仕上診断技術者

公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)が認定する資格です。準公的資格とされており、公共建物を診断するには必要とされる資格です(根拠となる法令:旧平成2年5月19日付建設省住宅局建築指導課長通達第221号)。 簡単に取れるという人もいますが、私が取得したときの最終合格率は10%後半でした。(今はもう少し簡単になっていると思いますが・・・)。受験資格も、所有資格を前提とするならば「1級建築士、2級建築士、1級建築施工管理技士、2級施工管理技士(建築又は仕上げ)、特殊建築物等調査資格者の資格のいずれかを有し、かつ、外壁又は防水の施工時の検査又は診断の実績を5件以上有する者」とされておりますので、そう簡単には取得できないものであるされています。

外壁診断士などの民間資格を前面に出している会社には頼んではいけない!!

そもそも論になってしまいますが、もっとしっかりした資格が取れればそんな資格を掲げないわけです。取れる能力もないが、でも消費者には優良であるかのように思われたい(思われて受注をしたい)という魂胆です。例えると美容師が整形外科医のフリをしているようなもので、いくら「丁寧に工事をします」、「完璧にやります」といったところで出来ないわけです。ダマす意図がある会社に頼んでも良いことはありません。

塗り替えは、塗装の資格だけでよいのか?

塗装技能士は塗り替え時などに家を直す資格でない!

よく「一級塗装技能士の店」などと看板や広告を出している塗装会社がありますが、塗装技能士は技術力を保証する資格ではありません。 なんと!厚生労働省の管轄でして、技能士という資格は労働者のための資格であるのです。労働者のための資格と言うと分かりづらいかもしれませんので言い替えると、「一定の基本技術はあります。」という証明がされるので雇用主が雇い入れるときに基準とする資格です。試験も国が管理せず、各地域の組合に任せていますので、合否の判定も地域ごとに違うなど曖昧なしかくであり、高い技術を保証するものではありません。

外壁診断士などと言う公的な資格はありません!

外壁塗装のチラシなどに「専門家が診断します」などと記載がありますが、それは信用してよいものなのでしょうか? また、「外壁診断士」なる肩書が名刺に書いてある営業マンや塗装会社の経営者などが結構多くいますが、この資格は信用できるのでしょうか? ハッキリ言えば“公的には全く通用しない”資格です。

こんなに簡単!外壁診断士が意味ない理由

主催は一般社団法人であるので社団法人といっても会社と同等と考えられているものです。受験資格も「営業(住宅関連事業)、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、エクステリア業、その他当協会が当該関連業に携わると認めた方」で、要するに誰でも受けられます。申し込むと送られてくる試験対策講習DVDと専用テキストおよび過去の問題と解答を教材として勉強し、なんとテキスト持ち込み可で選択問題30問、記述問題1問。試験時間90分間のテストを受けるだけで認定されます。 国家資格を受験したことがある人ならわかると思いますが、これで専門家が養成できる訳がありません。 もっと言えば、このような資格を提示し、専門家を自称するような業者は信用してはいけないです。

公共工事における外壁診断の専門資格とは?

スクラップ・アンド・ビルドが基本であった公共の建物を、修繕して長寿命化を図るように方針が変わったのはそれほど前ではありません。建物診断の専門家を国(国土交通省)が養成を図るようになったのもこの30年のことです。それ以前は全てにおいて1級建築士で賄っていましたが、平成元年(1989年)に北九州市で起こった外壁タイル落下事故(2名死亡・1人重傷)をきっかけに建物診断の重要性が明らかになり、建設省(当時)は平成3年(1991年)6月13日付で「建築仕上診断技術者の活用について」(建設省住防発第14号)という通達を全国の特定行政庁(建築主事をおく都道府県や市など)に行い、事実上、公共建物の修繕時には建築仕上診断技術者(ビルディングドクター、平成2年創設)が建物を診断することとなりました。 公では、最低でもこの資格を持つ者を外壁診断の専門家と称しています。 当社では、設立されて間もなく同資格を取得し、多くの公共建築物をはじめ数多くの建物を診断してきております。

外壁仕上診断技術者

公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)が認定する資格です。準公的資格とされており、公共建物を診断するには必要とされる資格です(根拠となる法令:旧平成2年5月19日付建設省住宅局建築指導課長通達第221号)。 簡単に取れるという人もいますが、私が取得したときの最終合格率は10%後半でした。(今はもう少し簡単になっていると思いますが・・・)。受験資格も、所有資格を前提とするならば「1級建築士、2級建築士、1級建築施工管理技士、2級施工管理技士(建築又は仕上げ)、特殊建築物等調査資格者の資格のいずれかを有し、かつ、外壁又は防水の施工時の検査又は診断の実績を5件以上有する者」とされておりますので、そう簡単には取得できないものであるされています。

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そもそも論になってしまいますが、もっとしっかりした資格が取れればそんな資格を掲げないわけです。取れる能力もないが、でも消費者には優良であるかのように思われたい(思われて受注をしたい)という魂胆です。例えると美容師が整形外科医のフリをしているようなもので、いくら「丁寧に工事をします」、「完璧にやります」といったところで出来ないわけです。ダマす意図がある会社に頼んでも良いことはありません。

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