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屋根に上って点検する塗装会社は詐欺?消費者が知っておくべき注意点

「屋根に上って点検すること自体」が必ずしも詐欺というわけではありませんが、一部の悪質業者は「無料点検」と称して屋根に上がり、必要のない工事をすすめたり、わざと破損させたりするケースがあるため、消費者庁や国民生活センターも注意を呼びかけています。塗装会社の営業マンが一人で屋根に上るという会社には、特に注意が必要です。

よくある詐欺的手口

  1. 勝手に屋根に上る
    許可もなく屋根に上がり、「瓦がズレている」「今すぐ直さないと雨漏りする」と不安をあおる。

  2. 故意に破損させる
    点検中に瓦をずらしたり割ったりして、「壊れていました」と虚偽の説明をする。

  3. 過剰な工事をすすめる
    実際には軽微な補修で済むのに、「全面塗装が必要」「葺き替えしないと危険」などと高額契約を迫る。

  4. 即決を迫る
    「今日契約すれば安くなる」「すぐ工事しないと大雨で大変なことになる」と契約を急がせる。

なぜ屋根に上らせてはいけないのか?

  • 消費者が直接確認できない場所だから、業者の言うことを信じるしかなくなる。

  • 上った業者が本当に点検しているのか、壊しているのか、判断できない。

  • 無断で上がられることで、屋根材が破損するリスクもある。(これが多いです)

  • 大きな損傷がない限り、早急に修理が必要な場所は屋根工事の専門職でも分からない。

安全な点検方法とは?

信頼できる業者は、いきなり屋根に上らず、まずは 地上からの目視点検を行います。ドローン点検を行うという業者もいますが、ドローンで見えるのは画像であるため、詳しい点検はできません。
なお、写真や動画で現状を示し、必要性を丁寧に説明するのが基本ではありますが、それらも提示されただけで信用するのは危険です。写真や動画を悪用し、無駄な工事契約を結ばせる会社も少なくないです。

消費者が取るべき対策

  • 知っている屋根専門業者や、工務店から依頼されてきた業者以外は、屋根に上らせない

  • 「無料点検です」と言われても断る

  • 点検を依頼するなら、地元で実績のある会社に自分から連絡する(チラシ広告は信用しない)

  • 不審に感じたら契約せず、国民生活センターや自治体の消費生活相談窓口に相談する


✅ 結論
広告で大々的に謳っていても「屋根に上らせて点検する」という行為は、詐欺的な業者が使う典型的な手口です。
消費者はその場で許可せず、信頼できる業者を自ら選ぶことが大切です。

弊社は、工務店としての営業も行っておりますので、原則として屋根専門業者(の専門家)による点検を行っております。なお、塗装のために屋根に上って点検する必要は一切ないことを記しておきます。

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