岡部塗装店

工学の大学教授、工業高校の先生、樹脂を作っているメーカーの専門家、塗料メーカーの社員、etc・・・

すべて当社を選んで下さったお客様のご職業です。どの方も、家の塗り替えようと思い立ってから、時間を沢山かけて、「自宅を塗り替えぬにはどうした塗料が良いのか。」、「どのような工法が良いのか。」、「どんな施工をすればよいのか。」を理論をもとに理解して、多くの塗装店、工務店、リフォーム店の話を聞いた上で、当社をお選びになってくださいました。もっとも時間をかけた方だと2年以上!専門書を読み、予め正しい施工方法を理解したうえで、ネット検索で、良さそうな店をリストにして質問をし、明らかにおかしい(矛盾する内容)回答をした店を除いていた結果、当社にたどり着いたという東京郊外のお客様もいらっしゃいます。

日本全国から依頼がある理由

当社は、私自身がいろいろと学んでいくうちに「こんな施工が出来たらいいな」という理想を持ち、それを具現化させた施工をしています。現在の家の塗り替えは、塗装は最終的な仕上げであり、その前の補修や各パーツの交換なども含めて行うべきもので、”塗り替え”ではなく”改修工事”です。塗り替えからレベルアップして改修工事を行うには、塗装だけでなく、大工、左官、防水、電気、板金、屋根などの多種の職人の協力をもらわないと出来ないので、塗装店はおろかちょっとした建築会社でも出来ないとこともあります。それと、工事金額が大きく跳ね上がってしまいます。そこで、改修工事には毎回必要な他職の技術を習得し、法的に求められる資格、許可をとり、自社でほぼ完結できる仕組みを作り上げました。これは他店ではほぼ出来ない事です。また、塗装技術においては、独自の基準で技術認定を設けています。当社の基準は、実際の現場で発揮できる必要があり、1級塗装技能士で優秀技能者に選ばれた(1位)者でも、当社の儲けた基準を満たせない者もいます。それは単に基準を厳しくしているのではありません。当社では、小さな見本上ではなく、実際の現場で使える技術を持った者を認め、資格は持っていなくとも優秀な技術者には、さらに技術指導を行い、他店では施工が難しい工事も施工できる人材に育てています。
当社は、まだインターネットが一般的でなかった時代の1997年にホームページを開設し、上記のような情報を発信し始めただけでなく、業界紙や書籍などから依頼され寄稿するなどの活動を続けております。その他のメディアにも取り上げられることもあり、それらをご覧になった全国の人からご依頼をいただきます。

ちょっと余談
ありがたいことに、日本全国から施工の依頼をいただきます。当社は、技術が主体の仕事をしております(安易に下請けを使いません)ので、あまりにも遠方である場合はお伺いする事が出来ません。そうなると「知り合いで信頼できる塗装屋さんはありませんか?」という事になるのですが・・・。知っていても、他社の施工を保証することは非常に困難です。何度か、前に知り合った塗装店に、工事方法を伝えて、当社と同じような施工が出来ないか問い合わせたこともあったのですが「そんなに手間のかかること(仕事)は出来ない。」と言われたり、「塗装以外は、外注になるから出来ない。(免許がない)」ということで、現実の問題として当社と同じ内容で施工が出来る塗装店にたどり着きませんでした。ならばと、施工方法や使用材料を細かく指定した仕様書を作り、図面などから数量を測って、施工店はお客様に決めて頂くサービスも始めました。しかし、仕様書通りの施行が出来てないという相談があり、調査にうかがうと、施工ミス(手抜き?)があり、そのことを指摘すると「そんな施工できるわけない!」と逆ギレされ、仕方がなく、後に当社で手直ししたこともありました。

明治34年創業は本当??

「100年以上も前にペンキなんてあったの?」とよく聞かれます。意外かもしれませんが、ペンキ(洋式塗料)は黒船によってもたらされ、明治10年ごろには実際にペンキを使った工事がなされています。当社の創始者は、その頃、一家で横浜に移り住み、塗装の技術を取得し、その後、絹糸貿易で横浜とも交易があり非常に栄えていた群馬県前橋市で開業し、明治34年に塗装店としました。(詳しくは当社の歴史をご覧ください。)
私自身も、明治34年創業には懐疑的であったのですが、当社がまだ90周年を迎えたばかりのころに、都内の老舗塗装店の90歳を超えるご隠居さんから「俺が丁稚のころにはおたくはもうあって、奉公先とやり取りしていた。」との証言をいただいたり、当社の創業の地の近くで工事していたとき、近所の95歳のおじいさんが「お宅は角に合った岡部さんかい?まだ続いてるんだ。大したもんだ。」と声をかけられ、詳しくお話を聞くと、そのおじさんが物心ついたときには当社はあって、物珍しくてよく見ていたという話をされるなど、創業が明治34年であることを裏付ける生き証人に何人も会うことができ、事実であると確信が出来ました。(当社は、昭和30年代に火事で資料が消失してしまったので、物証がありませんでした。)その後、いろいろな事実を確認したところ、明治34年よりも前に前橋で開業していたことも確認が取れ、塗装店として明治34年に創業したことは事実である事が分かりました。

ここが、違う!!

当社では、独自の基準で技術認定をしております。これは、当社のもうけた基準に満ちた技術を、実際の現場で発揮できる必要があります。当たり前ではありますが、1級塗装技能士で優秀技能者に選ばれた(1位)者でも、当社の儲けた基準に満たない者もいます。逆に資格は持っていなくとも優秀な技術者には、さらに技術を教え他店では施工が難しい工事も行っております。それは単に厳しい基準を設けているからではありません。実際に使える技術と試験とでは大きな違いがあるからです。当社では実践的な基準を儲け、生きた技術を届けています。
また、最近の塗装は、単に塗る、吹付けるではなく、様々なテクニックを応用し、組み合わせて施工する必要があるような塗装もあります。そのような商品は、非常に魅力的ではあるのですが、施工できる店が国内でも数えるほどしかない(それもおもに大都市部)物が多いのですが、当社では“本当に施工が難しい塗装”のほとんどを施工可能です。(「施工店商法」といって、施工認定店にしか施工させないことでごく普通の塗料を、あたかも高品質なように装う商法もありますが、そういった詐欺まがいの商品を当社では扱っておりません。)

ちょっと自慢
以前、他社から転職してきた若い職人が「難しい吹付もできます」とアピールしてきたので、どんな難しいものが出来るのかと尋ねたところ石調塗装が出来るというので、多色吹をさせようかと思ったら、「やったことがない」、「できない」と言われ結局他の職人が施工したということがありました。他社では自慢するほどの技術でも、当社ではアピールするほどの技術ではありません。先にも書いた石調塗装の多色吹きだけでなく、内装のフラット部分へのメタリック吹付や、多彩模様吹付なども、当社では施工できるだけでなく、教えることも出来ます。
また、塗装工業会などが最近必死にアピールしているデコラティブペイントも、20数年前にヨーロッパの技術者から直接指導を受け習得しています(もちろん、その頃は、その存在を知っている人自体が少なかった技術です)。その技術を応用したコンクリート打ち放し壁の改修工法の施工も多数の施工実績があります。
塗り替えでは、使うことがない技術かもしれませんが、屋内木部に家具と同じ仕上を施したり、拭き取りすることなく刷毛一本で木製扉をステイン仕上げすることも出来ます。これらは、高度な刷毛使いが出来るからこそ、可能な施工です。

塗る前が違う!

当社は、県内はおろか、国内でも屈指の歴史を誇る塗装専門店がスタートですので、他社では出来ないあらゆる技術を持っています。(後に詳しくお話しいたします。)しかし、当社の価値は塗ることだけではありません。リフォームという言葉が一般的になる以前から培ってきた、建物補修の技術は自信をもって誇れる技術の一つです。
戸建て住宅において、その補修方法は色々なサイトで語られていますが、その多くが間違っています。特にクラックの補修については、構造の異なるビル、マンションの工法を、あたかも正しいかのように伝える塗装会社や職人さんが多いですが、木造住宅にそのような補修を施すと補修どころか、下地を傷めてしまう事になりかねません。当然ですが、当社では建物の構造を視て、適した工法で補修を施します。

チョイ知識
昔のクラック(ひび割れ)補修は、クラックにコーキング材を押し込むだけでした。最近は、この古い工法を“間違っている”として、クラックをV字やU字にカット(彫って)してコーキング材をその溝に打ち込む工法を“正しい”としているホームページやチラシが多いですが、実はこれも正しくありません。基本的にカットする工法はRC構造の建物に対して行う工法ですので、木造住宅には行うべきものではありません。また、RC構造の建物であっても、他の技術が出てきているので建物補修のシーンでは、現在はあまり行いません。

調査・診断が違う!

当社は、名称に「塗装店」とはついていますが、現実は工務店と同等以上の技術を持ち、住宅の新築も請負っております。特に、建物大規模修繕や改修工事においては国交省(旧建設省)が建物ストックの有効な活用を推進し始めた頃から専門会社として工事に携わり、改修技術の進歩とともに、その技術を磨き上げてまいりました。
建築も請負う会社ですので、当然家も造り、家の構造や細部の造りもよく知っています。各部に使用する建材も実際に手に取り、見ていますので、どのような性質であるのか知っています。なので、当社の診断技術は、経験の豊富な建築屋さんと同等かそれ以上であると自負しております。
また、当社は、まちの工務店さんとは異なり、大きなビルやマンションの大規模修繕も行います。いわゆる鉄筋コンクリート(RC)造の建物は、25年近く前から公的な建物も含め多く視て(診断)しており、診断で高額な費用を頂戴できるレベルにあります。

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