見積の取り方とマナー

塗り替えの成功術

失敗しないためにも、正しく見積もりを取ろう!

見積を取るにも、ただやみ雲に頼めば良いという訳ではありません。人に頼むものですから当然礼儀も作法も(チョッと大げさですが)存在します。ここでは正しく見積を頼むにはどうしたらよいかご説明いたします。

まずは予算を決めよう!

「見積を取ってから予算を決めるのでは?」と思われるかも知れませんが、どんな買い物でも、はじめに予算を決めてから買いに行かれることが多くはないですか?
  状態や形状、使う塗料によって金額が変わりますが、およその額でしたら当社も含めご紹介しているホームページも多いですので、参考にしてみるとよいでしょう。下記は、塗料メーカーが建坪30坪で外壁面積約100㎡の場合で算出した塗り替え価格の目安(外壁の塗装と足場)です。ただし、下地補修や通常外の付帯物塗装は、建物ごとに違うので含まれておりません。(すべて税抜)

外壁価格期待耐久年数
アクリル55万円から予想耐久年数6年
ウレタン60万円から予想耐久年数8~10年
シリコン75万円から予想耐久年数10~12年
フッ素90万円から予想耐久年数15~18年
無機110万円から予想耐久年数15~20年
その他材料による材料による

上記に下地の補修などを含めると、ウレタン樹脂で手抜きなしで塗装して80万円ぐらいからと言うのが通常の価格の様です。皆さん、それぞれのお宅の大小や、塗りたい色や模様によっても金額は変わりますので、だいたいの予算を決める基準としてください。

予算に応じて、どの塗料を使いたいか決めよう

塗装にかかる費用のおよそが分かったら、少し余裕を持って予算を決めましょう。20%程度の余裕があると良いと思われます。例えば、シリコン樹脂で塗装したいと思ったら75万円の20%UP、約90万円ぐらいを予算としておけば、思わぬ補修などにも対応が出来ます。もし予算に余裕がある場合は、耐久年数等からお好みの物を決めましょう。また、特別な意匠のある物は少し高額ですので、こちらを参考としてください。

どうやって見積を頼めば良いのか?

当社の場合は、こちらのページ、もしくは電話にてお申し込みください。
電話の場合は「塗装(リフォーム)を予定しているので、見積してもらえますか?」とご連絡下さい。その時に、お名前・ご住所・連絡先電話番号・見積にお邪魔出来る日時とご希望の塗装内容をお伝え下さい。もし、その時にはどんな方法が良いか見当がつかない場合は、見積の時にご説明いたしますので、遠慮なくお申し付けください。

見積を依頼する時には・・・

「どんな風に依頼すればよいのだろう?」
以下に、見積依頼の連絡をするに気を付けなければいけないことをご紹介いたします。
まず、見積依頼は、工事をする予定の時だけお願いします。
概算を知りたい場合は、概算を教えて欲しい旨を、お伝え下さい。通常は、ホームページ等で公表している内容となりますが、ご案内いたしております。明らかに工事の直後、もしくは工事が始まりそうな状態で見積を依頼される方がいますが、普通の業者であれば困ってしまいますのでご遠慮ください。
次に、初めての方は郵送・FAX・メール等で見積を送ってほしいというのは出来る限りご遠慮ください。
あまり手間をかけさせないようにという心づかいであると思うのですが、コチラとしては見積がどこに行くか分からないのにお送りする事は大変不安です。やはり、直接お渡ししてご説明してこそ、見積書としての価値がありますので、ご理解をお願いいたします。
最後に、見積するのにもコストがかかっていることを知ってください。
何社も見積を依頼して、同時に数社がバッティングすると、まともな業者は、あまり積極的に工事を取ろうとは思いません。また、頼むだけで何度行っても留守だったり、連絡をしても返信がなかったりすると、私たちはすごく残念な気持ちになります。見積するのにも人が動いてお金がかかっていることに、ぜひご理解い下さい。

見積をしてもらう時も要チェック!

見積を依頼して、実際に業者に来てもらう時の話です。いらっしゃらなくても、見る事は出来ますが、出来ればご在宅の時の方が私たちは安心できます。せっかくいる時に来てもらうのですから、この時も業者をよく観察して、選考の判断基準としましょう。見るべきところは、、、
  ・挨拶がしっかり出来るか?
  ・言葉使いは丁寧か?
  ・こちらの要望などを聞くか確認してくれるか?
  ・他の業者の悪口を露骨に言わないか?
  ・しっかり実測しているか?
  ・自分との相性は良いか?
などです。やはり見積の時の態度が悪いと、工事の時の態度や施工も悪いことが多く、一つの目安になります。また、露骨に他社の悪口を言うという事はお宅の悪口も言う可能性があり注意が必要です。最後とですが、工事を通じて付き合う訳ですから相性が良いに越したことはありません。ただし、営業マンの人柄と現場の人柄が同じではありませんので、参考程度にして下さい。

見積をもらったら

見積をもらったら、希望した内容と合っているか、金額は予算内か、抜けているモノや項目はないかなどをチェックし、その見積が自分の要望したものに合致しているか確認を取りましょう。その後の判断は、お客様それぞれがご自身の判断で行うものですので、私たちがどうこう言う物ではありません。一つだけお伝えしておきたいのは、理由が無い安さは無いということです。価格にとらわれず、本質を良く見極めることが必要です。

工事を決めたら

工事をする業者を決めたら、もし相見積を取っていたら、礼儀として選ばなかった業者に一言断わりの電話を入れてください。出来る事でしたら、いくらぐらいの金額でどの業者に決まったのかなどを教えて下さると、その後の参考になります。