化学的根拠

塗装する素材によって、それぞれ適した下塗りがあります。
コンクリートにはコンクリート向けの、サイディングボードにはサイディング向けの、木部には木に適した下塗りがそれぞれあります。また、状態やその上に塗る塗料に合わせても変える必要もあり、その選択には塗料に関する知識が必要です。

このように「下塗りをしていればなんでもよい。」というわけではないのですが、残念ながら塗装屋でも何でもよいと思っている者が少なくありません。

間違えの多くはメーカーのカタログや仕様書をちゃんと読んでおらず、職人間の伝聞(聞いた話)で覚えた知識を何の疑いもなく使っていることで起こっています。さらに、その話をリフォーム業者などもそのまま鵜呑みにしてお客さんに言うので、ウソや間違えが蔓延しています。

塗料は化学で作られていますので、使用も化学のルールに従えば間違えようがないのですが・・・

先日も、密着が難しい素材に絶対に向かない下塗りの仕様(それだとかなり安く出来ます)が入った見積書を提示されて、「これより安く出来ませんか?」と聞かれましたので事情を説明しましたが「素人だから業者を信用するしかない」というので、お断りいたしました。その方のお宅の塗装は、残念ながらおそらく何年かするとめくれる様に剥がれてくると思います。

もし、悩んだら選択した化学的な根拠を聞いてください。弊社は、きっちり説明したします。

 

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