良い工事とは

プロでも外壁塗装や屋根塗装の良し悪しを、一目で判断することは無理です。もちろん、近くで見ると素人目ではきれいに見えてもプロは良し悪しを判断します。この場合のプロというのは現場の作業員でも、営業マンでもありません。検査や診断が出来る人の事で、経営者(社長)や監督でも出来ない人の方が多いです。
では、どのような工事が良いのでしょうか?
私がチェックするのは、大まかに言って以下の部分です。

  • 塗膜が均一できれいに塗られているか。
  • ゴミやカスが付いたままになっていないか。
  • 塗りムラ、色ムラはないか。
  • 角はキレイに仕上げられているか。
  • サッシに大きく被りすぎていないか。
  • チリ際の塗り分けはしっかりと出来ているか。
  • 仕上げの掃除はしっかりなされているか。

この他にも、建物に種類によって、また施工する工事の内容によって検査・確認する項目は増えます。当然ですが、補修の検査は別に行います。
残念ながら、他社で施工した物件ですが、最近はこれらが出来ていない塗装をよく見かけます。特にチリ際や、サッシ廻りの仕上げの雑さは目に余るものがあります。一見は同じに見えても、それらを雑に仕上げると、手間が大きく抜けます。もちろんその代償はあるのですが、一見はキレイに見えるので、何も知らない素人にはそれでもよい工事に見えてしまいます。
結論を言うと、素人目には良い工事に見えても、そうでもない工事が実に多いのです。建築の目利きになるには、一朝一夕では無理ですので、自身でどうにかしようとはせず、プロの手を借りるのが得策です。
逆に、素人が見ても一目で良くないと分かる工事は相当悪いので、それは論外ということです。

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