一流レストランが支店を、なかなか出さないワケ

 ミシュランガイドに星付きで載るような一流レストランは、高額な代金にもかかわらず、なかなか予約が取れないところも少なくありません。人々は、そんなにたくさんの予約が入るのなら、お店を大きくしたり、2号店、3号店と支店を出せばよいと思われる事でしょう。でも、そのような一流店に限って、支店を出さないばかりか、お店を広くすることもほとんどしません。
 なぜでしょう?
実は、以前、世界的に一流とされているシェフとお話しをする機会がありまして、その時に一流のレストランが限られた席で営業を続けているのは、当社と同じ理由ではないかと思い、聞いたことがあります。答えは「その通り!分かってますね。」

その理由とは・・・・

先ず自分自身が人を育てられるだけの経験と技術を得なければならない。それには10年では到底足りない。20年は必要だろう。自分自身が一端になってから、やっと人を育てられるが、自分の右腕となるような人を育てるには10年はかかる。ただ、10年も修業を我慢できないで中途半端で独立してしまう者が多く、育て上げるのは非常い難しい。だから、簡単に2号店を出すことは出来ないし、店も広くは出来ない。

という物でした。これは、塗装(建築)の世界もまたく同じです。修業してない輩に限って、自己PRは非常に上手です。

 そのシェフ曰く、「5年もすると一端のつもりになって、修業を辞めて独立する奴が本当に多い。そのくせ『一流店で修業してきた』とか�食○ログに平然と書いてあるので、本当に腹立たしい。」とのことでした。その様な輩の店に、記念日などでたまにレストランにくるお客さんが騙されるのが我慢ならないとも。。。技術で勝負している一流は、皆さんニセモノに手を焼いているのです。「川○シェフとかも、その類でしょう?」というと、笑っていました。 

  • 一流の職人は、簡単に増えない
  • 簡単に増えるのはバイトか、修業してない者
  • 人を育てるには10年はかかる
  • 人を育てられる人材になるには20年以上かかる
  • 一流は、大々的に安売りの広告は出さない

上記に当てはまる会社が結構ありますので、よく会社の沿革や社長のプロフィールをご覧になってみてください。

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